堺市を中心に、近畿一円にてエクステリア工事を承っております、エクステリアだいわです。
お家の外回りを彩る外構・エクステリア。
エクステリアは生活をラクにしてくれるほか、外から見たお家の印象を良くする働きがあります。
費用がかかるため、予算に不安のあると「最低限でいいかな」と思うかもしれませんが、こだわりを持って行ったほうが満足しやすいです。
今回はエクステリア工事の概要と、エクステリアのタイプ、リフォームが必要なタイミングなどについてご紹介いたします。
工事を計画されておりましたら、ぜひ参考にしてみてください。
■ エクステリアとは?
エクステリアは、室内装飾を意味するインテリアとは反対の、お家の外回りを装飾するアイテムのことを指します。
具体的には、カーポート・ウッドデッキ・機能門柱などです。
外構とほぼ同じ意味で使われることが多いですが、より厳密に言うと、外構はブロック塀や土間コンクリートなどの構造物を指すことが多く、基盤や土台づくりをするイメージです。
また、外構工事はほぼオーダーメイドなので、お家によって施工する規模・費用が異なります。エクステリアはメーカーによる既製品を主に設置するため、費用が分かりやすく調節しやすいでしょう。
当記事では、外構工事を土台づくりとして行うもの、エクステリア工事は外回りのアイテム設置という意味で使用いたします。
■ エクステリア工事について
エクステリア工事は、大きく分けて新築時・リフォーム時に行います。
・新築
お家の建築に合わせて、外構とエクステリアを新たに設置します。
ハウスメーカーにお家とあわせて工事を行ってもらうか、外構・エクステリア工事を専門としている業者に依頼するかの二通りがあります。
外構とエクステリアがない状態でも生活を始めることは可能ですが、ポストやインターホンがないと、不便に感じることがあるでしょう。
・リフォーム
新築時に設置したエクステリアが老朽化したり、使い勝手が悪くなったりした際に行います。
エクステリアは外に設置することを想定しているので、頑丈につくられてはいますが、紫外線や雨によって徐々に劣化が進むほか、自然災害によって壊れてしまうことも。
また、窓から雨の吹きこみがあるといった、生活のなかで発生したお困りを、エクステリア(ポリカーボネートの屋根)の後付けで解決できるケースもあります。
エクステリアはお家の構造に手を入れないため、気軽に追加・リフォームできるのが魅力といえます。
■ 外構・エクステリアのタイプ
外構・エクステリアの配置としては、3つのタイプがあります。
新築時はいずれかのタイプを選ぶ必要がありますが、リフォームでタイプを変えることも可能です。
・オープンタイプ
門扉とフェンス・塀がなく、玄関や敷地内が外から見渡せるタイプです。
作業の手間とアイテム数が少ないため、新築工事では最もリーズナブルに工事を済ませられるでしょう。
・クローズドタイプ
門扉とフェンス・塀があり、外からは敷地内の様子が見えないタイプです。
費用はかかりますが、住宅密集地などの人の視線が気になる立地だと、プライバシー確保のため人気です。
・セミクローズドタイプ
オープンタイプとクローズドタイプの中間です。
外の視線を遮りたい窓や玄関前に塀を配置し、それ以外はすっきりとさせるなど、両者のいいところを取り入れたタイプです。
■ 新築の場合、予算はどれくらい必要?
エクステリア工事は、新築の場合どれくらいの予算がかかるものなのでしょうか。
・おおよそ100~250万円
外構工事を含めると、平均相場は100~250万円といわれています。
上記に紹介したタイプによっても、費用は変わってくるでしょう。
エクステリアでは、アイテムの選択によって費用を抑えることもできます。
たとえば、モルタルを使用する造作門柱ではなく、ポスト・インターホン・表札などが一体になった機能門柱を選ぶ、フェンスの代わりに植栽(樹木など)を選ぶなどがあげられます。
・最低限必要な外構、エクステリアは?
エクステリアがない状態でも新生活は始められますが、最低限用意したほうがいいものはあります。
予算に余裕がない場合も、こちらは取り入れておくようにしてみましょう。
【生活に最低限必要なエクステリア】
・インターホン、ポスト、表札(機能門柱など)
・フェンス
【生活に最低限必要な外構】
・ブロック塀
・アプローチ
・駐車場
インターホンなどがすでにお家の外壁についている場合は、必要ないかもしれません。
簡易的なフェンスや低いブロック塀は視線を遮りませんが、敷地の境界を示せるため、あると便利です。
■ リフォームが必要なタイミングとは?
エクステリアのリフォーム工事は、このようなときに取り入れてみると便利です。
・使い勝手の悪さが気になる
エクステリアの美点は、追加工事ができることです。
玄関から門までの間に、階段を設けているお家もあるかと思いますが、将来的に身体が衰えてしまうと、手すりがほしくなるかもしれません。
ライフステージの変化にあわせて、あるいは不便さを解消するために行うと、満足度が高いでしょう。
・より便利な機能がほしい
コロナ禍によって、生活にも変化が見られましたが、エクステリアにも今までにないアイテムが現れました。
それが宅配ボックスです。
現在は新築だと宅配ボックスを取り入れる方が多く、リフォームによる後付けもよく見られます。
ほかにも、雨の日にも洗濯物が干せるサンルームの設置や、生活パターンの広がるウッドデッキの設置など、生活が便利になるリフォームはたくさんあります。
■ 近畿地方でのエクステリア工事は「エクステリアだいわ」にお任せください!
★ Before → After
エクステリアだいわは、堺市を中心に近畿一円にて、主にリフォームのエクステリア工事を承っております。
「バルコニーに屋根があったらいいのに」
「ウッドデッキがあれば子どもが喜ぶかもしれない」
「オープンタイプの外構だけど、フェンスがほしい」
このようなお悩みがございましたら、ぜひ当方までご相談くださいませ。
お見積り・ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください!
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電話番号:070-6549-9809(9:00~17:00)
■ まとめ
エクステリア工事とは、フェンスやカーポートといったお家の外回りのアイテムの設置・リフォームを行う工事です。
無くても生活に困ることはありませんが、徐々に不便に感じるようになるため、新築時は最低限用意する必要があるでしょう。
また、ライフステージ・ライフスタイルの変化にあわせてリフォームを行うと、生活がラクになる可能性があります。